2007年04月13日

続・麻雀のスパン

あれ・・・・、よく覚えてないけど、麻雀のスパンについて書いたのはこのブログでしたっけ・・・。はこぱらで書いたような気もするけど。

まあざっと言ってしまえば、麻雀のスパンの捉え方なんですが。フリーでは「半荘」から「一日」単位のスパンで麻雀を考えることが大切なのに、「局」から「半荘」の短いスパンでしか考えていない人が多いな〜って話なんですが。

理由は、局や半荘で勝ったとしても、一日で勝てなかったら、それはフリーでは負けになるから。

当たり前じゃんと言うかもしれないけど、意識してる人少ない気がします。

野球で言えば、9回に出てくる抑えのピッチャーでもない限り、普通先発は1日での勝ちを目指す。

つまり、「一日」というスパンで考えなければならない。


昨日、松坂がイチローと対戦した。マスコミが大いに騒ぎたてたことが松坂の気持ちを少なからず助長し、目をイチロー1人に向けさせたことは否定できない。

俺は野球について詳しくないけど、あの日の松坂のピッチングは、先発である以上本来「一日」というスパンで考えなければいけないのに、イチローに勝つというわずか1打者に力を入れすぎて、つまり「1回」というスパンよりさらに短い、「打者」というスパンでピッチングをしてしまったことは俺でもわかった。

マスコミが言う「イチローに力を入れすぎて、次の打者から気が抜けた」ということじゃなくて、松坂自身イチロー以外のバッターに力を抜いた気なんてなかったはず。

じゃなくて、スパンを短くとらえすぎてしまった。言葉を換えれば、「イチローと対戦する試合」になってしまったのだ。1試合を投げる中で、イチローという打者がいる、というスパンでとらえられなかった。


まあ、本人もコメントしたように、「悪い癖」「自分らしい」なのでしょうねw

で、まあその試合を例にとりたいんですが。

松坂対イチローという因縁のなんたらかんたらという歴史や男同士の勝負といった概念は置いといて、試合に勝つということを考えてみてください。


俺が言いたいのは、いくらヒットを打たれようが、ホームベースさえ踏ませなければ勝てる、ということ。もっと長いスパンで言えば、ホームランを2〜3本打たれようが、残りの回を抑えきれば勝ちきれるということ。

麻雀で言えば、半荘の中でいくら振り込みがあろうが、南4局にトップにいれば勝てる。もっと長いスパンで言えば、どでかい振り込みが2〜3回あろうが、残りの半荘をきっちり制すれば勝ちきれるということ。


たとえば1回から3回まで完璧に抑えきり、かなりの絶好調気味。そんなときに4回に2アウト1・2塁でイチローがきた。2番バッターは最近不調。

どうするか。「1回」という短いスパンで考えれば、敬遠する方法もある。イチローにタイムリーを打たれるのが怖いからだ。

そこで敬遠をする。その1回を次のバッターで打ちとり、その回を抑えきった。

一見妥当な方法(うまい方法)を採ったかもしれない。

しかし・・・・・

「一日」「1試合」というスパンで考えたとき、絶好調で3回を投げ切ったピッチャーが、突然イチローを怖がって敬遠をした、とも捉えられる。

そのイチローを怖がってしまった結果、5回以降相手がつけいる隙ありと見てガンガン攻めてきて、打たれ放題になってしまうことにもつながる。

あれだけ調子良かったのに、5回以降ボロボロだった・・・と・・・。その結果試合に負けてしまった・・・・。



では麻雀に話を戻すと、3半荘まで3連勝で絶好調。そんなとき4半荘目オーラスに、誰もが認める強者からの親リーが入った。

「半荘」というスパンで考えれば、降りるのが妥当かもしれない。

ここで降りを選択してべた降り。次局1本場にその強者に手は入らず、逃げ切りのトップになった。

一見妥当な方法を採ったのかもしれない。

しかし・・・・

「一日」というスパンで考えたとき、絶好調で3連勝をしている人が、突然強者の高いか安いかもわからないリーチに怖がってべた降りした、とも捉えられる。

これは流れ論という話ではない。5半荘目以降、絶好調の相手なのに、つけいる隙が大いにあるということだ。

その後その強者だけでなく3人でバンバン攻めた。その人は4半荘まで4連勝だったのに、3人に、「絶好調なのに俺らにびびってる」という印象を与えた結果攻められ、終わってみれば「一日」単位では負けてしまった・・・・という結果にもつながる。


前半好調だった人が崩れるパターンの1つだ。もっと長いスパンで、「一日」の勝ちを目指すのであれば、4回の2アウトでイチローと勝負をする選択もあるし、もしくはただ敬遠するのではなく、変化球をうまく使いヒットを打たせないようにして、四球にして歩かせてもいい。

麻雀なら、4半荘目のオーラスに、強者の親リーにまっすぐつっぱり返す選択もあるし、もしくはただべた降りするのではなく、自分にだけ見えている壁や読みをうまく使い無筋も切りながら、放銃しないようにして、流局にもちこんでもいい。

残りの5回を戦う相手の心がどれだけ違うかが想像できると思う。

麻雀では、ピッチャーの心境が見えないのと同様、手牌が見えないのだ。四球ねらいの変化球だろうが、流局ねらいの無筋切りだろうが、周りにはわからない。


まあ・・・・絶好調だからと言って、全球ストレート勝負をするのも、見た目はかっこいいかもしれないけど、打たれた時のダメージは大きすぎ、それもその後崩れるパターンに陥ると思うけどw



スポーツを見ていて、前半好調だったのに崩れて負ける試合などを見ていると、大抵この「恐怖心」を見せてしまうことか、好調だからと攻めすぎてしまうことの2パターンが多い。

いつもながら、スポーツ観点から麻雀を見てみました。

桜井章一氏が言う、スポーツのできない子は麻雀で伸び悩む、という言葉はこういう意味合いもあるのかな〜なんて思っています。

けっこうスポーツ好きの茶柱さんなど見ていると、こういう観点も持っていそう。同卓してると一日通して安定してるし、4回のオーラスにストレートや変化球投げてるの見るしな〜。勝負所ではけっこう勝負してると分析してます。


実際どーだか知らないですけどね(笑)

俺自身は一日単位での浮き日がけっこう多い方なんで、こういうスポーツ観点、「一日」スパンの観点も、そう間違ってもいなそうです^^



しかし・・・・・



今の俺、説得力ねーーーーーwwww 2日で32000円、2日で20点も打たれちゃった、みたいなピッチャーでしょうか(笑)

うおおおおおお、麻雀が、、、、、打ちてえええええ!!!!



●さらに暇な人だけどーぞ・・・・●


このスポーツ観点から2日間を振りかえってみた。

ひどいな・・・・。

いくら点数を取られても、表情変えずに淡々と投げるピッチャー、に過ぎなかった・・・・。

いろいろあったな。

あの場面、敬遠って方法もあったな。盗塁狙いの打者を差すこともできたな。

悪循環でもあった。手が入るから前に出て、そのままストレートを投げる。おれがストレートを投げるから、周りも前に出てきてそれを打ちにくる。球は走っていたかもしれない。150キロくらいの速球だったかもしれない。しかしワンパターンになればそれも打たれるのは当たり前。

手が入りながらも、自分が一歩引く方法もあった。引くのも勇気。

そうか・・・・・




俺に足りないのは、「降りる勇気がないこと」だ。


あー自分で書いててそれはあるかもって思ってきた。

降りるの怖いもんなー・・・・。


どうしようもないとき、打者と勝負するだけの麻雀を目指すだけじゃなくて、ときには打者を歩かせることも・・・・必要だなあ・・・。

それと、「ダマにする勇気」も必要だろうな〜。

ダマで構えるの怖いもんなー・・・・。



それだあああああああ!!!



は〜や〜く〜、麻雀し〜たいな〜♪
posted by 爆鳴きりーちヽ(´▽`)ノ at 23:14| 宮城 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
松坂とイチローの話については、本人たちも「勝敗よりも優先する事項」として考えていた部分が否定できないと思いますけど、それが野球の醍醐味でもあって、日本の(野球)ファンにはなんとなくわかるような気がするわけです。それが目標でやってきた、というか。逆に、米野球ファンや、日本の野球ファン以外にはあまり受け入れられない考えなのかなぁとも・・。

さて、麻雀すっぞー!レポート途中とは知らずに、ごめんなさいねーw
Posted by 茶柱@機構HP掲載中 at 2007年04月15日 00:00
ええ、2人の対決は、野球に詳しくない俺もちょっと楽しみにしてました^^

まあその、「スパン」っていう概念がうまく伝えられないかな〜って思って、2人の対決を例にしてみました。

麻雀とは全然違う話になりますが、1球目のカーブの意味を、解説者たちは「ストレートじゃなくて残念」としか言わないけど、俺は深い言葉を受け取り、またイチローもその対話に応じていたようでした。

確かに1球目をストレートで勝負することが礼儀とも言えるかもしれないけど、あえてカーブを投げた意味を。

今までの成長の証というものを、幅の広さというものを、それ以外にもいろんな言葉をこめて、1球目でイチローに伝えたかったと受け取りました。その後のイチローのインタビューでも、そのことをチョロっと口にしてたのを聞いて、2人だけの野球の対話というものが見えました。

あのカーブ、深いなあ・・・。
Posted by 爆鳴きリーチ at 2007年04月15日 12:44
レポートは大丈夫ですよ^^

復活をかけて、明日は全力で自分の麻雀を表現しようと思います。
Posted by 爆鳴きリーチ at 2007年04月15日 12:48
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